今年も年末が迫ってきて、あと数日で新しい年を迎えます。
カレンダー配りとお客様とのつながり
私は、毎年年末にカレンダーを配ることが習慣になっています。
お客様に今年お世話になった感謝の挨拶文を添えて、一軒一軒ポストに入れてくるのです。
昔は300~400軒くらい回りましたが、今年は200軒ほどしか回れません。
今年の年齢は80才ですが、まだ元気で仕事をしているということをお客様に知ってもらうことも
一つの目的です。
そして私を信用して、人生で一番高い買い物のマイホームを建ててくれたお客様に心から感謝して
いることを伝えること。
この年齢になると一人暮らし、身体の不自由な方が大勢います。
そうすると、給湯器が調子が悪いとか、トイレの手洗器の配管から水がポタポタ漏っていることが
あるとか…
でも子供が他の県にいるのでちょっと来てもらうことができないとか…
電球1個の取替えに困った困ったと思っている人が結構いるのです。
私がカレンダーを配るのは、そんなお客様に、家を建ててくれた工務店であれば、安心だと思って
もらえるように、私がまだまだ元気で動いていることを知ってもらうことです。
我々の年代であれば、その地域に御用聞きとか便利屋さんみたいなものはあったのですが、今はそ
ういう御用聞きがなくなっていっています。
そういう困った人たちに、安心して頼むことができる便利屋さんになれたらという思いから、
元気な証拠を見せるためにカレンダー配りは大切な仕事であると思い、私は頑張って生きています。
私は、その地域の便利屋さんになるために働いて、皆様に感謝の気持ちを含めてお返しをしていき
たいと思っています。
私は、皆様の「幸せ配達人である」という気持ちを心に抱きながら仕事をしています。
そして「あなたを励ます応援者」という気持ちで仕事をしています。
住まいは人間の一番身近な環境
そのためには、住まいは「人間の一番身近な環境である。」ということを忘れてはいけません。
私は、その住まいの環境の中で、私たちのいたわり、思いやりが育っていくと思っています。
そこに住む一人一人の精神作用に良い影響を及ぼしていくのです。
住まいの中で一人一人の心が育っていくのです。
住まいとは、お互い、家族同士が、一人一人の目を見ただけで、
今日は学校で友達と言い争いをしたのかなぁ
会社で嫌なことがあったのかなぁ
と感じ合う空間設計をすることが重要でもあります。
この空間設計をどうすればいいのかはまた改めてお話しさせていただきますが、
住まいの空間設計を工夫することにより、
家族同士のいたわり、感謝の心が育っていくのです。
住まいと健康
そして住まいは自然治癒力を養う場でもあります。
健康になるための要素を住まいの中に取り組むのです。
住まいの中には、一つ一つの空気の流れが必要です。
特に寝室はおよそ8時間ほど、そこに寝て過ごしているのです。
ですので、寝室の空気の流れは、住まいの中でも特に必要です。
例えば冬の寒い時期の寝室は、窓を閉め切って空気の流れがないと、自分自身の吐き出した二酸化炭素が寝室下部から溜まっていきます。
なぜかというと、二酸化炭素は酸素の約1.4倍重いからです。
そうすると1部屋6畳ほどの寝室の場合、朝方になると、床から50cmくらいの高さまで、二酸化炭素で埋まってしまいます。
多くの人は知らず知らずのうちに二酸化炭素を吸収してしまっているのです。
そうすると、血液濃度が濃くなり浄化されにくくなってしまい、朝方に脳卒中・心筋梗塞になってしまいやすくなります。
私の営業手法のまとめ
今回、お話しさせていただいたことをまとめると、
・お客様に心からの感謝の気持ちを伝えること
・お客様の便利屋さんに積極的になり、お客様の幸せ配達人・応援者になること。
・住まいと家族環境・住まいと健康に着目した家づくりをし、それをお客様にお伝えすること。
お客様と会う時は、そんなことを考えながら、接するようにしています。
そうするとじっくりお客様の心を聞くことができるのです。
また住まいと家族環境・住まいと健康・営業での人間関係構築に関して少しずつ詳しいお話もさせていただきますね。
また是非お付き合いいただければと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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